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9月, 2018の投稿を表示しています

ハッチングをストレッチ出来るようにする

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今まで 既存図面の外形の変更があり ストレッチにて修正したばあい エリア、シーリング等のハッチングは そのままなのでハッチングエリアの透明枠だけを ポイント修正しておりましたが 他社図面でストレッチに追従する図面を知りました 検索かけると、、、 出来ますね デフォルトでそうしといて欲しいですが、、 外形、境界線が無い方が都合が良いのは確かですが とりいそぎ AutoCAD2018 の場合ですが 旧バージョンもハッチング修正で出来ます 以下 ヘルプ参照 ハッチングをストレッチ出来るようにするには 既存のハッチングまたは塗り潰しを修正します。 ホーム 修正tab アイコンは↓   既存のハッチングを指定、クリックで反転 [境界を再作成]をクリックします ダイアログで ポリラインに変更 yで完了 ハッチング オブジェクトを選択 右クリック [ハッチング編集] でも同じ

印刷スタイルを変更する stb→ctb

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印刷スタイル ペン設定ともいう AutoCADを移用している上 特にカラーで図面を表現したいときには 便利な機能であるが、理解するまで少し厄介な機能でもある 印刷スタイルは 主にstb  ctb  2種類存在する 私はCTB派なのですが 先日ctbでは読めないといわれ stbで欲しいとのこと、、、 変換する必要がでたため知ったコマンドです convertctb これで変換可能 大抵はstb派の人が多いらしいので ちなみに逆は convertpstyles だそうです ちなみに ctb派が増えてほしいと思い少し解説! ctbの便利な所は画面でコントロール可能 プロパティでも印刷スタイルコントロールできる mono 全て黒で印刷 color   全てカラーで印刷 という2種類の設定を作成しておけば レイヤー画面でコントロールできてしまう ctbの場合画層プロパティで 印刷スタイル というタブが見えるので キャプチャー参照 MonoBlackとcolor という設定だけでok 黒かカラー、、 受け取った他社の画層はどちらかを選ばないと カラーになってしまう事が多いので注意が必要ですが 新規図等で 印刷スタイルを選択するには ヘルプ参照 印刷スタイル管理ウィンドウで CTB ファイルまたは STB ファイルをダブルクリックします。 数色のカラーで図面を表現すれば 見やすく作業効率も上がるでしょう 時折カラーのトナー代がかかるからとか モノクロレーザーしかないとか、、 カラーは好まれないケースはありますが 数ミリの鋼板の断面詳細図 とか どれが仕上材なのか解りにくいので 最近は3色程度のカラーで試行錯誤中